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アレルギー

アレルギー

生まれつき特定のものに対して反応してしまう人もいれば、大きくなってから突然何かに反応して症状が出るようになる人もいます。腫れや赤み、かゆみ、熱などの症状が皮膚に出る事も多く、一度反応を起こしたものに対してはその後何度も繰り返し反応してしまいます。しかも、その症状はかゆみや赤みなどで治まらず、命に関わる重大な状態になる場合もあるんです。自分では気がつかないうちに体質が変化している場合もあるので、脱毛の前に必ずチェックしておきましょう。


原因

薬品成分

特に除毛剤に含まれているアルカリ性物質は、毛と一緒に皮膚表面のたんぱく質も溶かします。また、溶かすだけでなく、皮膚をアルカリ性へ傾けてしまいます。そのため、薬品を使った溶かすタイプの除毛や剥がすタイプのワックスなどを使用して脱毛した後、それらに付いている薬品の成分に反応して症状が現れることがあります。


金属アレルギー

脱毛・除毛後の肌は、守るための体毛がなくなったむき出しの状態です。そのため、汗をかくことでアクセサリーの金属が汗の中に溶け出し、金属をアレルゲンとした反応を起こしてしまうことがあります。また、もともと金属アレルギーではなかった人でも、こういったことを繰り返すうちに症状が出てしまう事もあります。また、針を使って電流を流す針脱毛を金属アレルギーの人が受けることはできません。


光アレルギー

もともと光に対して反応を起こしてしまう人が、光を使うフラッシュやレーザー脱毛を行うと反応症状が出てしまいます。軽い人の場合には、かゆみや赤み、腫れが出る程度ですが、ひどい場合には引付を起こしたり意識がなくなってしまう事もあります。紫外線や赤外線など光に対してのアレルギーをもっていても程度が軽い人の場合、日常生活には支障が無く自分では気がついていない事もあります。そういった人が、強い光刺激を皮膚・毛穴から受けることで、重大な事態に陥る可能性もありますので、事前にテストを受けるなどして注意しておきましょう。


予防と対策

パッチテスト

アレルギー体質の人でなくても、除毛剤などの薬品や脱毛前に行う消毒液を使う場合には、パッチテストを行って反応が出ないかどうかを確認します。反応症状はパッチテストを行った直後に現れる事もありますが、2〜3日後に現れる場合もあります。そのため脱毛直前ではなく、数日前に行っておくことが大切です。また、アレルギー体質の人は、サロンやクリニックで自分がどんなものに反応するのかを詳しく説明し、脱毛・除毛処置を受けられるかどうかを確認しておきましょう。

アレルギーテスト

「原因不明の病気」という意味からつけられた「アレルギー」という疾患名の通り、世の中にあるありとあらゆるものが反応症状を起こす原因物質になりえる可能性があります。すべてのものに対してチェックできるわけではありませんが、反応しやすい物質に対して自分がアレルギー症状を起こすかどうかを医療機関でチェックすることができます。また、反応物質の特定だけでなく、症状の程度も知ることができるため特に自分が行いたい脱毛方法・除毛方法についてのテストを受けておくと、トラブルになるのを防ぐことができます。

症状が出たら…

症状が出てしまったら、すぐに脱毛・除毛の施術をストップしてください。薬品を使用している場合には、洗い流すことで他の部位に薬品が付着し、さらに症状が広がってしまう可能性がありますので、何回かに分けてよく拭き取った後でしっかり洗い流すことが大切です。また、症状が納まってきても自分で判断せず、必ず医療機関を受診してください。