プラス脱毛

家庭で脱毛するための基礎知識

むだ毛,脱毛

腕や脚、脇の無駄毛ってどのくらいの頻度で処理していますか? 露出の多くなる春や夏だけ? 月に数回? 週に1回? 毎日? 自宅でできる自己処理は、価格も低くてすみますから私も中学生の頃からお世話になっています。でも、自己処理って肌荒れしたり、毛が太くなるなんて話も聞きますよね。


セルフ脱毛の方法

一時脱毛

カミソリや除毛クリームなど、一時的に表皮の表面に現れている毛を処理する方法です。そのとき成長期や退行期にある体毛のみに処理を施すので、一人でも簡単にできるものが多く、家庭で行われるムダ毛の自己処理としては最も一般的な方法です。しかし、毛球を破壊するわけではないため、毛球内で細胞分裂が起こり、時間がたつと表皮からまた毛管が現れてきます。また、剃毛すると、毛が太くなるなどといわれていますが、かみそりで一度剃っただけでは体毛自体が太くなるということはほとんどありません。

擬似脱毛

体毛を抜くではなく、体毛の色素を脱色して薄く見えにくくしたり、大変細かいサンドペーペーのようなものを使って体毛を擦り、細く短くすることで目立たなくする方法です。一次脱毛と同じように、成長期・退行期にある体毛の見えている部分のみに施す方法なので、毛が伸びてくれば目立ってくる事もありますが、手軽に行える無駄毛処理方法として一般的に浸透しています。しかし、擬似脱毛の多くが肌への負担が大きくなるものが多いため、敏感肌の人などにはトラブルの原因となります。

永久脱毛

家庭用のレーザーやフラッシュ脱毛器を使い、自己処理でももともと生えている毛を20%以下にまで減らすことができればそれは永久脱毛と呼ぶことができます。手軽に使うことのできる安全性の高い家庭用レーザー脱毛器は美顔効果などもあるとして人気が高くなっています。しかし、医療用やエステで使われている機材と比べると出力の弱いものがほとんどなので、長期間使い続けても永久脱毛と呼べるほど再生率を低くするような効果が無いかもしれません。また、中には使い方を誤ると皮膚に大きなダメージを与えてしまうものもありますので、使い方に注意が必要です。

自分で処理するときの手順

処理前

肌へのダメージを減らすために、薬品を使った脱毛の場合には必ずパッチテストを行いましょう。パッチテストは、自己処理1〜2日前までに行うようにしてください。また、ムダ毛処理をしたい部分に肌荒れや傷が無いかどうか確認します。また、女性の場合にはホルモンバランスの変化によって肌の調子が変わってきます。月経前や生理中には除毛・脱毛するのは避けたほうがよいでしょう。

処理

多くの人が間違った使い方をしているようですが、カミソリの場合には毛の流れに逆らわずに毛を剃るのが正しい手順です。また、ワックスや除毛テープも商品によって、毛の流れに逆らって剥がすタイプと毛の流れの方向に剥がすタイプがあります。このように、肌へのダメージを最小限に抑えきれいな仕上がりにするためにも、正しい脱毛方法で処理を行うことが大切です。

処理後

除毛後は、毛穴や肌へ大きな負担がかかっていて、炎症を起こしやすい状態でもあります。そのため、脱毛・除毛後に刺激のある石鹸やボディーソープを使って身体を洗ったり、刺激の強い入浴剤を使用するのは避けましょう。また、脱毛後に肌を保湿することは大切ですが、化粧水や美容クリームなどには刺激を与えてしまう成分が含まれているものもあります。できるだけ低刺激の保湿剤を使い、肌に異常が現れた場合にはすぐに皮膚科へ行くようにしましょう。

ポイント

セルフ処理を行う場合、脱毛前と後のケアまですべて自分で行わなければいけません。目には見えなくても肌には大きな負担がかかっていることが多いため、どんな自己処理を行う場合にも、脱毛前後の手順にしっかりとしたケアを入れることが大切です。肌へのダメージを最小限に抑えるためにも、方法にあったケアをすることがポイントです。